株式会社サンライズ

 

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2019.12.27

観葉植物の水やりについて。

気温の下がる冬場は、観葉植物にとっては冬眠の時期。
水やりを行わなくても枯れません。
この冬眠の寒い時期に水やりをすると、観葉植物の体力が落ちてしまうそうです。

以前、アレカヤシを育てていて可愛さのあまり、冬場にもかかわらず水をたっぷり
与え、霧吹きで葉水をした結果、翌日から一気に弱ってしまった苦い経験がありま
す。

その時、冬場は水やりも葉水でさえも、やらない方が良いと思いました。
観葉植物の多くは、湿った環境よりも乾いた環境を好むそうです。

気温が上がる初夏からは水をたっぷりと与えて、陽あたりの良い場所へ置いてあげ
ましょう。

観葉植物は自分で場所を移動できない分、愛情をもって接する必要があります。

何もしゃべらない観葉植物ですが、季節が初夏を迎える頃、葉っぱの一枚一枚を水
で濡らしたタオルで拭いて埃を取り、霧吹きで葉水をして、鉢にたっぷりと水を与
えた翌日には、ピンと張った生き生きとした葉っぱを見せてくれる時があります。

そんな時、とても嬉しい気持ちになるものです。

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